女性研究者・医療従事者・イクボスのロールモデル岩手医科大学-研究者支援室設置準備委員会
現在、多くの女性が研究・医療の分野の第一線で活躍しています。また、イクメン・イクボスとして活躍している男性もたくさんいます(岩手県HPイクボス宣言・学会報告)。
ここでは岩手医科大学で働く教員・附属病院で働く医療従事者をロールモデルとして紹介します。ぜひご覧下さい(名前をクリックすると専用のページに移動します)。
1.石田 菜々絵(いしだ ななえ)先生:薬学部 病態薬理学講座 分子細胞薬理学分野 助教
最初のロールモデルは、薬学部の石田菜々絵先生です。石田先生は、本学薬学部の4期生(平成27年度卒業)で、2019年1月から薬学部の助教に就任されました。薬学部ができて12年になりますが、卒業生では初めての薬学部教員になります。
2.赤坂 真奈美(あかさか まなみ)先生:医学部 小児科学講座 教授
2番目のロールモデルは、医学部の赤坂真奈美先生です。赤坂先生は、岩手県旧川井村のご出身で、自治医科大学卒業後、2005年から岩手医科大学小児科で勤務されています。2児の母で、子育てと仕事(診療・研究)を両立させながら働かれている先生です。
3.熊谷 章子(くまがい あきこ) 先生:歯学部 法科学講座法歯学・災害口腔医学分野 准教授
熊谷章子先生は、千葉県のご出身で、岩手医科大学歯学部を卒業されました。卒業後は診療だけではなく、本学大学院医学研究科にて法医学を専攻されました。また、2016年にはベルギーのルーヴァンカトリック大学に留学され、現在は法医解剖事例の歯科的個人識別や所轄警察署での身元不明死体の歯科所見採取にも携わっています。
4.野里 同(のざと ひとし)先生:看護学部 共通基盤看護学講座 准教授
野里同先生は、2017年(平成29年)に開設されました看護学部の先生です。研究では学会賞を複数受賞されており、教育においても学生からの授業評価が最上位と理解しやすい講義をいつも行ってくれていると評判です。また、イクメン(一児の父)でもあります。
5.清水 津志(しみず つゆき)先生:医歯薬総合研究所 アイソトープ研究室 放射線取扱主任者
清水津志先生は、2011年から本学医歯薬総合研究所アイソトープ研究室にご勤務され、本学で放射性同位元素が安全に取り扱われるよう種々の業務をこなされています。2015年からは、本学薬学部3年次に開講される放射科学実習にも参画され、教育にも熱心に取り組んでいらっしゃいます。そんな清水先生も、ご帰宅なされば二児の父。どのように仕事と育児に関わっておられるかお話を伺いました。
6.大沼 仁美(おおぬま ひとみ)先生:教養教育センター 外国語学科 英語分野 助教
本学は医歯薬看護の4学部からなりますが、全学部の一般教養は教養教育センターの先生を中心に行っております(共通教育センター案内・学科紹介)。今回は、教養教育センター外国語学科英語分野の大沼仁美先生を紹介します。
【卒業生の紹介】
医療現場で活躍する本学卒業生を紹介します。名前をクリックすると紹介ページ(学内別サイト)に移動します。
・小原 真美さん(薬学部2期卒業生、岩手医科大学附属病院薬剤部)
今後も定期的に現在ご活躍中の教員・医療従事者の方々を紹介する予定ですので、お楽しみに!
また、ご意見・ご要望がありましたら下記までご連絡下さい。
連絡先:松尾 泰佑(薬学部 医療薬科講座 創剤学分野)
E-Mail:tmatsuo[at]iwate-med.ac.jp
[at]は@に変更して下さい。